幼児から大人まで。まったく新しい英語学習法を提案するベストセラー作家・船津洋の公式WEBサイトです。


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ごあいさつ 〜 船津洋(ふなつひろし)プロフィール

| 落ちこぼれ塾

児童英語研究所の船津と申します。よろしくお願い申し上げます。
縁あって、学生時代から子どもたちの英語教育に携わっています。最初は、学生のバイト程度の軽い気持ちで、中高生対象の私塾をスタートしました。
中学生になって初めて英語に触れる子どもたちは、新鮮さと期待を持って英語の授業に臨みます。しかし、英語を身につけられると思って授業を受けている子どもたちが、実際に体験するのは、単語の丸暗記と退屈な文法解釈の授業です。当初、抱いていた英語に対するワクワク感は、1学期が終わり2学期が終わる頃にはある種、絶望感へと姿を変えていきます。
そんな子どもたちが、私の塾の対象生徒でした。2学期の通信簿に、若干の焦燥感を抱いた親たちが、お子さん達を私の塾へ送り込んでくるのです。10段階評価で1~3くらいの生徒達。いわば、英語おちこぼれ救済用のまさに「落ちこぼれ塾」にて、生徒達の指導に当たっていました。
当時、私は既にアメリカへの高校留学を終えており、留学時代の最初の3ヶ月ほどで学校英語の無力さをまざまざと見せつけられた体験から、自らが受け、さらに信じて疑うことのなかった中学校や高校での英語の授業に対して、「疑問」を抱くようになっていました。そして、学校英語以外の英語上達法を、常に模索していました。
そんな中、中高時代に通塾していた久保塾の久保先生から学んだ「英語は前から訳せ」「一語一語正確に発音しろ」「語尾を濁すな」との教えを元に、おちこぼれ達を指導しました。すると、なんとこれだけで、彼らの成績がぐんぐん上がっていくのです。このようにして、英語を嫌いになりかけている子どもたちを、崖縁でかろうじて支える、いわば対症的な英語教育を実践していました。


| 七田眞先生との出会い

そんなある日、七田眞先生との出会いが訪れます。
幼児達が、日常会話の教材を暗唱している吹き込みテープを、七田先生から聴かせていただいた時、その発音のすばらしさ、正確さ、ネイティブと何ら変わることのない流暢さに驚かされました。そして、迷うことなく、七田眞先生の門を叩き、現在代表職を勤めている児童英語研究所に就職します。
そこで、教室での直接的な指導、通信教育での間接的な指導を通じて、幼児達の言語に対する能力の高さに日々驚かされ、同時に「こんなに楽に英語を身につけられるのに…」という思いが募っていきました。
その思いを、教材製作に反映させてきました。英語を苦手とする親御さんでも、手軽に実践できる教材。幼児達がストレスを感じることなく、自然に、まさしく気付けば英語を身につけているような教材。法外な価格ではなく、手頃で、しかも確実に成果の上がる教材製作をモットーとして、教材を制作してきました。
そのためには、制作コストをいかに低く抑えるか、これが鍵となります。今でこそ、印刷やCDのプレスのコストはかなり下がってきましたが、当時はカラー印刷となると、我々のような零細企業の手の届く範囲のものではありませんでした。
「外注するから高いんだ」
「ならば、自分でやってしまおう」と、一念発起し、印刷の勉強を始めます。


| 幼児英語教材パルキッズの自社開発

少し専門的になりますが、簡単に説明すると、印刷には編集作業、四色分版、フィルム出力、刷版、印刷、裁ち、折り、製本の過程があります。また、紙の質、種類、サイズ、斤量、日々変化するキロ単価なども、価格に大きく影響してきます。さらに、仕上げを裁ちではなく、トムソンで型抜きするケースや、PPコートと呼ばれる仕上げ加工のコストなども詳しく勉強します。そこで分かったのが、「ばらばらにしてしまえば、それほど高いものではない」ということでした。
そして、見積もりをとるのではなく、逆に印刷屋へ見積もりを提出して、「このようにやってください」と、逆にこちらから価格と方法を提示することにしました。
また、自社で出来る編集部分は、自社で行うことにしました。
当時、「DTP」という編集技術が、ようやくパソコンのスペックやソフトの性能上、可能となりつつありました。それにしても、当時500万円という金額を投資して、自社で編集作業をするための環境を整えるのは、かなりの勇気が必要でした。
また、とてもコストのかかるフィルム出力の部分は、出力センターと呼ばれる専門の業者に依頼します。これもとても繊細な作業で、出力時の設定ミスなどで、高額なフィルムが使い物にならなくなったりします。
そのようなリスクを背負いつつ、教材製作を自社内で行うことによって、カラー教材を低価格で作ることが現実のものとなりました。そして、「パルキッズ」の誕生となります。
数十万もするセット教材ではなく、1年分で数万円、月額に換算すれば3千円程度で、我々が実際に教室で上げているのと同じような成果を出せる教材を作ることに成功したのです。


| 日々進化する教材の形

そして、進化は止まることはありません。紙のカードはビデオになり、そしてDVDへとメディアを変えていきます。このような利便性の向上により、保護者の皆様のご負担は、それこそ限りなくゼロに近付きます。
さらに、「パッケージ教材」から「ダウンロード教材」そして「オンライン教材」へと姿を変えることで、制作、管理、配送コストを下げることが可能となります。環境に優しく、より低価格で、より手軽に、私たちの「確実に成果の上がるバイリンガル教育」を実践していただくことが可能となりつつあります。
私どもの活動が、将来のこの国の担い手となる子どもたちの教育に貢献できることを願い已むことはありません。皆様のお役に立てることを、心から祈っております。


プロフィール

船津 洋(Funatsu Hiroshi)

株式会社児童英語研究所 代表。幼児英語教材「パルキッズ」七田チャイルドアカデミー英語プログラム「リトルバイリンガル」をはじめ多数の教材制作・開発を行う。これまでの教務指導件数は6万件を越える。卒業生は東京大学をはじめ難関校に多数合格、中学1年生で英検1級に合格するなど高い成果を上げている。近年は大人向け英語メソッドを確立し、14万部のベストセラーを記録した『たった80単語!読むだけで英語脳になる本』(三笠書房)など著書多数。

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