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【価値化トレーニング】 第4回『「遊ぶ」だけが「楽しませる」じゃない』



今回のスモールワード

play

自分を楽しませる

例文

Do you like to go to plays?

劇を観に行くのが好きですか?


 ’play’が「遊ぶ」だけじゃないってことは、この単語も価値で覚えるんですか?

 しかし、’play’を知らないなんて…本当に残念なひとだね。

 (イラッ)すみませんでした。教えてください。お願いします。

 じゃ、「遊ぶ」以外に’play’にはどんな意味があるかわかる?

 えっと…中学校で習ったのが、スポーツの試合をしたり、あと楽器を演奏したり…

 他には?

 う~ん、音楽を再生したり…かな?

 うん、それらに共通するイメージって何?

 そうですね~何か「楽しい」感じがします。

 おお!すごいじゃない!しかし変なところだけ勘が良いね。

 (「変なところ」だけ余計なんだけど…)ところで私がわからなかった’play’はどういう意味なんですか?

 「劇(場)」という意味。そもそも’play’は『自分を楽しませる』だからそのイメージをふくらませていけば簡単だよね。

 そっか~。私、劇には目がないんですよね~。行きたかったな~

 あなたはちょっと’play’しすぎなの。


価値化トレーニング実践編

We played a board game last night.

昨晩、私たちはボードゲームで遊びました。


ボードゲームで自分たちを楽しませたわけ。


Stop it! You play too much!

やめなさい!ふざけすぎです!


楽しみが行き過ぎると、ふざけていることになるよね。


By the end of the day, I was all played out.

1日の終わりには疲れ果てていた(楽しみ果てた)。


そして楽しみ尽くしたら?もちろん疲れ果てるよね。


That was a great play ! It won us the game!

すごいプレイだった!おかげで試合に勝てたぞ!


すごいプレイを見せれば観客を楽しませることができるよね。

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